「浮世絵展」<終了しました>

葛飾北斎・喜多川歌麿・東洲斎写楽・歌川広重・歌川国芳の復刻版版画展がいよいよ始まりました!!

浮世絵は、江戸時代に成立した絵画様式のひとつで、江戸時代の幕開けとともにその歴史がはじまり、生活や流行・遊女や役者などをテーマにした絵画で、庶民的を中心に盛り上がりを見せました。

浮世絵の表現方法は「肉筆画」と「木版画」のでふたつがあり、肉筆にはじまり錦絵(木版を用いた鮮やかな多色刷り版画)と呼ばれる技法によって大きく発展しました。

19世紀ヨーロッパでの識者にも高い評価を得て、印象派の画家ゴッホやモネたちに多大な影響を与えました。「浮世」とは「憂世」に由来し、江戸の世を謳歌しようとする風潮のなかで浮かれて暮らすことを好んだ人々が「浮世」の字を当てたとされています。

会期中、版画はもちろんグッズも販売もしております。みなさまのご来館お待ち致しております。

◼️会期/918日(土)〜1017日(日)9:00 〜 17:00  ※月曜日休館(祝日は開館)

◼️場所/八女伝統工芸館  特設会場                  

◼️お問い合わせ/八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131

【入場無料】